2024/1/6
クラフトインターネット。とてもいいなと思った。
しずかなインターネットも同じような考えをもとに作られている気がするし、ちょっとだけ違うかもな、という気もする。
書き散らすという側面では、just a brain dump というサービスにも似たような志向を感じる。が、こちらはもっと note taking 、機能的な側面が強そう。投稿サービスというよりもノートアプリか。
After some days of building with @emilkowalski_ the waitlist is open at https://t.co/JVIielYcQK
— Mariana Castilho (@mrncst) 2024年1月4日
We plan to start inviting some people for beta testing soon! 🤝 pic.twitter.com/9VMKpmaSOv
編集者の方の理想とするインターネット、エンジニアの理想とするインターネット、デザイナーの理想とするインターネット、それぞれ少しづつ異なるけど、共通するのはアテンションとは距離を置く、というところだろうか。
ブログ以前のテキストサイト、web日記のころに戻っているような感覚も覚える。
2024/1/5
寄付ぐらいしかできることがないので、微力ながら寄付をした。 www.jrc.or.jp
年末年始に読んだ本・見た映画。2024年はミステリーをたくさん読みたいなぁ。
ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー――食べログ、クックパッドを育てた男 / 野地 秩嘉
レモンと殺人鬼 (宝島社文庫) / くわがきあゆ
世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2) / 杉井光
劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE / 塩谷直義
正直不動産(19) (ビッグコミックス) / 大谷アキラ, 夏原武, 水野光博
『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』 / 遠藤達哉
仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦 / 「ガッチャード/ギーツ」製作委員会
2024/1/3
年始から悲惨なニュースが続いているけど、だからこそ自分の身の回りの平穏な日常を大切にしたい
2023/12/23
原作の暗黒武術会編までを、アクション多めに振り切ってギュッと圧縮した感じのストーリーだった。スピード感のある展開で十分楽しめはしたけど、原作に存在した、とくに生き返るまでのくだりの、コメディ・ハートフルな要素が削られていたり、朱雀や酎、陣といった魅力的な妖怪との戦いが描かれていないため、やや単調な感想をもった。この展開だと魔界の扉編は続編としてやれそうだけど、魔界トーナメント編は難しそうだ。
2023/12/10
経済評論家の山崎元氏のコラムが話題になっていた。*1
toyokeizai.net
もともと氏の書いた記事やインタビューなどをよく読んでおり考え方も非常に参考にしていたので、本記事の論旨も結論についても違和感がなく、「まぁそうでしょう。何を今更当たり前のことをおっしゃっているのか」という感想しかない。記事中のセクションにあるとおり、「野心ある若者」に向けての指針を唱えるコラムなので、これで良いのだと思う。
成功の定義を「経済的な成功を収める」とするならば、氏が勧める狙い筋Aのコースが選択として妥当なことは 2005年に出版された日本のお金持ち研究でも書かれていた記憶がある。
本の正確な記載は忘れてしまったが、著者による紹介によれば、企業家、医師の順だったようだ。圧倒的な成功を収めたいのなら、リスクを取ってでも企業家、起業家になることが正解なのは今も昔も変わらないと考える。
凡庸な人生を歩んでいる自分としては、そこそこの会社の正社員として働きつつ、合法的かつ容易に継続可能な節税策を施したうえで、投資活動を続けていければ十分だな、という結論に達しつつあるが、この場合、自分はどんなリスクを取っていることになっているんだろうか。